デザインソフトを使ってのデザイン

みなさま

こんばんは!

 

今日は、クリスマス当日ですね。

 

我が家は静かな夜を過ごしています。

 

イヴを過ぎると、

一気にクリスマスムードが

下がるような気がしているのは、

私だけでしょうか?

 

ところで、週間予報での今年の年末年始は

比較的、温かいようですね。

 

私は、31日も元旦も仕事ですが、

大雪でお客様がご来店できなかった

2年ほど前のお正月のようなことは

なさそうで良かったです!

 

 

さて、昨日のブログでは

画像がいまいちでしたが、

3Dのデザインソフトを使って描いた

リングデザインの画像をご覧頂いてました。

 

初めて、レンダリングという機能で

リングの画像を作ってみたのですが、

とっても粗い画像になってしまって失礼しました。

 

本日の一枚目の画像の様に

正面、上、横の3方向にプラス

自在に回転させながら

色んな方向から編集する

「Perspective」(直訳すると視点)という

4つの方向から編集できるようになっています。

 

ベビーリングの制作の手法も

実は、この3Dデザインの手法

(Rhinoceros-ライノセラス)で

作っているのです。

 

私は、もう10年以上前から

デザインの編集ソフトを使って

デザインする仕事に就いていました。

 

グラフィックデザインや

Webデザインのお仕事です。

 

なので、デザイン編集ソフトを使っての

仕事は実は得意な分野の一つになります。

 

ちなみに、アクセサリーなど

オリジナルのものを作っていたのは

それよりも、もっと以前からになります。

 

パソコンは、そんなデザインソフトを使って

編集できるように、

容量の大きいものを購入したのですが、

グラフィックカードの良いものを

入れるのをすっかり忘れていて、

ノートパソコンで増設できないというわけで、

画像が粗くなってしまうのです。

 

 

昨日のデザインは、

こういった感じで編集していっています。

 

まず、ラフなデザイン画を描いて、

次に、Illustrator(イラストレーター)という

グラフィックデザインのデザインソフトで

更にデザインを描いて、

そして、そのデザインを3Dデザインに読み込んで

更に編集していきます。

 

 

このように、

アイソカーブと言う面を作っていって

原型を完成させていくのです。

 

けっこう複雑で、

ラインの入れ方によっては

3Dに造形できない場合もあるのです。

 

このように、3Dデザイン

(Rhinoceros-ライノセラス)を使ってデザインし

→造形→ワックス→原型→ゴム型→鋳造

→バレル→磨き→石留

などと進んでいきます。

 

途中の工程を専門の業者さんに依頼するのですが

磨きや石留はほぼ自身でしています。

 

ワックスのあがりの確認や

原型の磨きなども入り

意外に多くの工程を踏むのです。

 

色々な技術や手法を用い

お客様に喜んで頂けるようなジュエリーを

心を込めてお作りしています。

 

少しでも、良いものをお届けできるよう

日々精進してまいります。

 

来年に向けて、何点かのオーダーを

頂いておりますが、

しっかりお作りしていきたいと思います。

 

本日も最後までお読み頂き

ありがとうございました。

 

愛と感謝を込めて。。。

 

 

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