スクエア型リング

みなさま、

こんばんは！

 

クリスマスのイベントも過ぎ

いよいよ年の瀬も押し迫って来ましたが、

いかがお過ごしですか？

 

我が家では、やっぱりクリスマスには

「キッシュ・ロレーヌ」が食べたいと言う

家族の意見が一致して、

なおも、クリスマスを引っ張っていました^^;

 

 

美味しかったです！笑

 

年末の締めくくりの所用をしつつ、

早くも新年のスケジュールも埋まって来ていて、

充実した新年を迎えることが出来そうな見込みです♪

 

 

 

さて、現在はオーダー頂いている

ペアリングのデザイン案をいくつかご覧いただき、

その中から、一点をお選びいただきました。

 

今回のリングは、真円のリングではなく

スクエア型のご要望でした。

 

スクエア型のリングは、

指のお肉がリングの四隅に流れる為に

サイズの確認が難しくなります。

 

スクエアの角の曲がり具合によっても

サイズのフィット感が変わってきます。

 

リングゲージを探したのですが

道具屋さんでも見つからず、

知人に相談しましたが、

手にする事が出来なかったのです。

 

最初に、四角い形の中を丸くすることを

ご提案をしたのですが、出来れば

内側もスクエアにしたいとのご要望でした。

 

サイズの確定が容易にできなかったために

お客様は、一度は諦めかけられました。

 

ですが私も、何とかご要望にお応えしたいと思い、

何度かのやり取りで、

独自のリングゲージを紙ベースで

お作りすることが出来たのです。

 

 

Illusutreter（イラストレーター）で

形を作り、それをPDFデータにして

メールでお送りしました。

 

該当サイズを幾つか選んで

用紙を切り抜き指にはめて頂いて

ぴったりのサイズを探して頂きました。

 

実は、まだお客様には直接お目にかかったことがなく、

これまで、何度もやり取りをして

そこから、ペアリングのイメージが

生まれてきました。

 

そんなお二人のペアリングが生まれた指輪物語は、

また改めて、お伝え出来ればと思います。

 

本日も最後までお読み頂き

ありがとうございました。