K18WGとPt900のひみつ!

みなさま、

こんばんは!

 

街は、クリスマスモード…ですが、

いかがお過ごしですか?

 

先日の心理学講座の忘年会に引き続き、

今夜は、自宅でプレ・クリスマス会を

開催しています!

 

今の時期、

私の大好物の洋梨のラ・フランスが

とっても美味しく

ラ・フランスに生ハムをトッピングして

生ハム-メロンならぬ

生ハム-ラ・フランスをしたいと思っていました。

 

ラ・フランスと生ハムを買ってはいたものの

日々、朝食にラ・フランスを食べてしまい

生ハムの賞味期限が切れてしまうと言う

事態が発生してしまいました(^^;)

 

そこで再度、ラ・フランスを購入し

念願の生ハム-ラ・フランス

ピッツァ・マルガリータ

カマンベールチーズ

クラッカーなどを用意して…

ワインのシャルドネも購入して

プレ・クリスマス会を開催しました。

 

ワインもすすみ

ほろ酔いでの更新で

失礼いたします!

 

 

さて、先日からブログに登場しております

ベビーリングのお話ですが…。

 

今日は、ベビーリングに使われている

地金についてのお話を

しようと思います。

 

ベビーリングのシリーズには、

K18、K18PG(ピンクゴールド)

Pt900の3種類の地金を使って制作しております。

 



お値段が違うのは、

素材の価格が違う事、

使っている天然石の価格の違いがあるから

なんですが、

実は、意外に知られていない事があります。

 

 

上記は、田中貴金属の貴金属情報の本日付けのものになります。

 

金とプラチナの価格は、一昔前とは変わり、

それぞれの価格の逆転現象が起こっているのは、周知のことですね。

 

金がプラチナの約1.4倍の価値があります。

しかし、それなのに何故ジュエリーとしての

プラチナの価格の方が金よりも高くなってしまうのか!?

 

それは、まず第一に比重の問題があります。

 

プラチナの比重は21.45

金の比重は19.32

プラチナの比重の方が金の約1.11倍重いですね。

 

更に、プラチナは主にPt900と表示されるように

90%がプラチナ、10%は他の金属を混ぜて強度を付けています。

 

それに対して金は主にK18と表示されるように

75%が金、残りの地金を他の金属が占めます。

 

単純計算で1.2倍プラチナの含有率が多くなります。

 

トータルで約1.33倍プラチナの含有率が多くなりますね。

 

その他割金の価格を含めると

結果的にジュエリーに仕立てた時には

プラチナの方が価格が高くなってしまうのです。

 

そんな中、

ArtFIOREのベビーリングに

ホワイトゴールドを採用していないのは、

次の理由になります。

 

ホワイトゴールドには

ロジウム・コーティングが必要になり

手間と費用が掛かります。

 

コーティングしているので

後々、コーティングがはがれた時には

メンテナンスが必要になります。

 

ジュエリーとして製品化した時に

結果的には、少しだけプラチナが高くなるのですが、

後のメンテナンスのことや

制作の手間や、時間をトータルで考えた時に

今の貴金属相場では、ホワイトゴールドではなく

プラチナを採用する方が

メリットがあるのです。

 

上記の様な理由から

現在、ArtFIOREのベビーリングは

K18、K18PG(ピンクゴールド)

Pt900の3種類の地金を使って制作しているのです。

 

K18ホワイトゴールドの素材は、

コーティング無しでは、

ほんの少し金の黄色味を感じる

ミルクティー色なんです。

 

アンティークなジュエリーを制作する際は

雰囲気がでて素敵な素材になると思います。

 

ノーマルなホワイトゴールドの

アンティークなジュエリーも

いつか制作したいと思っています!

 

今日も最後までお読み下さり

ありがとうございました。

 

愛と感謝を込めて。。。

 

 

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